【解説】用途名併記が義務づけられている添加物

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添加物の表示について見方や作り方が分からない方はいませんか?

今回はそんな方に向けて添加物の表示のうち、用途名を表示しなければならないものについて解説していきます。

添加物表示の中でも特にマニアックな分野なので、もし添加物表示の基本的な点について知りたい方は下の別稿を参考にしてください。

【解説】食品添加物の表示の作り方・見方 | 肥前正宗 食品・グルメ情報サイト (hizenmasamune.com)

【解説】代表的な食品添加物の用途をわかりやすく解説 | 肥前正宗 食品・グルメ情報サイト (hizenmasamune.com)

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ポイントまとめ

  • 添加物の食品表示は物質名を記載するが一部の添加物は用途名まで書かなければならない
  • 8種類の添加物に関しては物質名と用途名が必要 例:甘味料(アスパルテーム) など
  • 防ばい剤、漂白剤、発色剤、酸化防止剤、増粘剤(安定剤、ゲル化剤)、保存料、着色料、甘味料

解説

用途名併記とは?

まずはじめに、添加物の用途名併記について解説していきます。

用途名併記とは、その名のとおり「添加物をどんな用途で使用しているかを表示してもらうこと」です。

通常は添加物の表示は、その添加物の物質名(例:キシリトール、安息香酸など)を表示すれば良いこととなっていますが、

一部の用途で使用される添加物に関しては、その物質がどの用とで使用したのかを表示してもらうこととなっています。

代表的な添加物の例

そもそも添加物にはどのような種類のものがあるのかをまず知っておく必要があるので、

代表的な添加物の例を以下に記載しています。

  1. 膨張剤
  2. pH調整剤
  3. 乳化剤
  4. 調味料
  5. 酸味料
  6. 香料
  7. 防かび剤
  8. 漂白剤
  9. 発色剤
  10. 酸化防止剤
  11. 増粘剤/安定剤/ゲル化剤
  12. 保存料
  13. 着色料
  14. 甘味料
  15. 苦味剤
  16. 光沢剤
  17. ガムベース
  18. 栄養強化剤

以上が主な添加物の例です。

これらがそれぞれどのようなものかについては別の記事でまとめているのでそちらを参考にしてもらえると助かります。

【解説】代表的な食品添加物の用途をわかりやすく解説 | 肥前正宗 食品・グルメ情報サイト (hizenmasamune.com)

用途名併記が義務づけられている添加物

そして本題の用途名併記が義務づけられている添加物ですが、

以下の8種類が該当してきます。

★添加物の種類     ●代表例      
防ばい剤オルトフェニルフェノール
漂白剤亜硫酸ナトリウム
発色剤亜硝酸ナトリウム
酸化防止剤エリソルビン酸ナトリウム
増粘剤(安定剤/ゲル化剤)メチルセルロース
保存料ソルビン酸
着色料クチナシ色素
甘味料キシリトール

これら8種類の添加物に関しては、物質名に加えて添加物の種類(用途名)の表示も必要になってきます。

表示例:

 漂白剤(亜硫酸ナトリウム)、甘味料(キシリトール)

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回紹介した添加物の表示については、少し踏み込んだ詳しい内容になっています。

表示の作成方法はかなり難しいので、是非他の記事も参考にしていただけたらと思います。

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