【まとめ】食品衛生責任者になれる資格とは？わかりやすく解説

食品衛生責任者になれる資格は？

食品衛生責任者として最も使用されている資格は、

各地で行われている食品衛生責任者の養成講習会を受講した修了証です。

その他としては、食品衛生管理者になれる人（医師、薬剤師など）、調理師、栄養士、製菓衛生師などがあります。

令和3年6月1日より食品衛生法が改正され、

営業許可業種も届出業種も食品衛生責任者の設置が原則必須となりました。

そこで今回はどんな資格を持っていたら食品衛生責任者になれるかについて紹介します。

届出業種について：【まとめ】食品の届出業種の２９業種を簡単にわかりやすく解説 | 肥前正宗　食品・グルメ情報サイト (hizenmasamune.com)

今回本記事を読むメリットのある方

食品衛生責任者になれる資格の種類はかなりたくさんあるので下記に一般的なものをまとめました。

なお食品衛生責任者と食品衛生管理者は異なります。

この食品衛生管理者については別記事について紹介します。

食品衛生責任者になれる資格

栄養士や医師、薬剤師の免許などは国家資格になるので、大学で受験資格を得ないと受験自体が不可能です。

そんな資格がない方でも食品衛生責任者の資格が取れる講座があります！

それが各地で食品衛生協会が主催している、食品衛生責任者の養成講習会です！

この講習会はどなたでも受講でき、受講すれば食品衛生責任者になるための資格を得ることができます！

なので特別な免許がなくて飲食店を開業しようと考えている方はまずこの養成講習会で資格を取得しておきましょう！

ちなみに製菓衛生師免許を取得しようと考えている方は下記のリンクを参考にしてください。

製菓衛生師免許試験について：【方法】製菓衛生師試験の受験方法をわかりやすく解説 | 肥前正宗　食品・グルメ情報サイト (hizenmasamune.com)

いかがでしたでしょうか？

食品衛生法の改正で食品衛生責任者の設置が義務となりましたが、

資格の取得は難しくないので、ぜひこの機会にあらかじめ取得しておきましょう！

開催の日時などは各地の食品衛生協会に電話で確認してみましょう！